骨粗鬆症と歯科治療
2019/08/28 15:08:01
骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り骨がもろくなる病気です!
骨粗鬆症の治療薬として、『ビスホスホネート薬』がよく用いられます。
骨粗鬆症治療には、とても有効なお薬なのですが、抜歯などの歯科治療により顎の骨が腐ってしまう副作用を起こすことがあると報告されているため、これから薬を服用することになりそう、現在服用している場合は医科と連携し治療内容を確認しながら歯科治療を進めていきますので必ずお知らせ下さい。
骨粗鬆症にならないようにするためには、バランスの良い食生活(カルシウムは体内に吸収されにくいので、吸収を助ける食品もバランスよく一緒に摂取する事が大切)・適度な運動(骨は体を動かし刺激する事で鍛えられカルシウムの沈着がよくなります)・日光浴(日光に当たると体内にビタミンDを作りカルシウムの吸収を助けてくれます)
早めの予防を心がけて下さいね!
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