喫煙とお口の関係
2020/01/26 13:27:01
半年後となった東京五輪・パラリンピックでは、大会期間中は競技会場の敷地内が全面禁煙となりました。
このように喫煙に対する規制が変化しています!
たばこの煙の中には、約200種類の有害物質・約70種類の発がん物質が含まれています、その煙が最初に通過するのが口で、喫煙による悪影響が強く現れます★
歯や歯肉の着色・口臭・歯周病が喫煙と関係します。
喫煙によるニコチンの影響で歯の周りにある歯肉の血流が減少し、長期間喫煙を続けることで歯肉が繊維化してしまいます、硬くなった歯肉は深い歯周ポケットを形成し、歯周病を重症化させます。
さらにニコチンは身体の免疫機能も抑制してしまうため、歯周病の進行を早めます。加熱式たばこにもニコチンは含まれるため注意が必要です!
禁煙に取り組み、同時に歯周病を治療することでお口の中だけでなく、全身の病気の悪化を防ぎ、予防していきましょう♪
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