歯周病とアルツハイマー認知症の関係
2020/10/25 21:55:01
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認知症の中で最も多いのが、アルツハイマー型認知症でアミロイドβ(異常なたんぱく質)などの物質が脳に蓄積され神経細胞にダメージを与えることによって発症します。
近年、歯周病の原因菌やその毒素が血管を通じて体内に侵入すること、脳に蓄積すること、認知症のリスクが高くなることは分かっていました。
蓄積の仕組みは詳しく分かっていませんでしたが、最近、歯周病菌がアミロイドβを脳への蓄積を加速させてしまい記憶障害が起きる仕組みが明らかになりました。
高齢化社会において認知症にならない対策が求められています、歯周病の治療や予防で認知症の発症や進行を遅らせることが大切です!
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