歯垢染色剤
2019/07/24 15:29:01
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虫歯や歯周病の原因となる歯垢はベタベタと歯にくっつきやすく歯と同じような乳白色をしているので、磨き残しがあってもわかりにくいです。
歯垢染色剤を使って歯垢を染め出すことによって歯に残っている歯垢をわかりやすくし、自分の歯磨きの癖を見つけることが出来ます。
子供しか使わないイメージを持たれる方もいますが、大人でも歯磨きを練習する過程で使用します。
効果的な使い方は、①いつものように歯磨きをする。②歯垢染色剤で染め出しを行う。③鏡を見ながら、歯ブラシやデンタルフロスで染め出された歯垢を落とす。④もう一度染め出してみる。
歯垢染色剤にはさまざまな物があり、液体・ジェル・錠剤・歯磨き成分と歯垢を染色する成分を配合した液体タイプのハミガキ剤というのも販売されています。
歯磨きのコツをどれだけ早い時期に覚えるかで、口の中の環境が変わります、虫歯や歯周病にならない環境づくりのために、いつも磨き残している場所を確認してみませんか!?
歯科保健指導
2019/07/10 10:26:01
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7月3日、龍王小学校3年生に歯科保健指導を行いました。
虫歯や歯肉炎にならないためにどうしたらいいかを説明し、デンタルフロスの使い方の実習指導もおこないました☆
『歯は鉄よりも硬い?』というクイズを出してみました!答えは歯の表面のエナメル質は鉄よりも硬いのですが、そんな硬い歯でも虫歯で穴が開く事に驚いていたり、なら歯は水晶とダイヤモンドより硬いの?という質問もありました!
水晶は歯の表面のエナメル質と同じくらいの硬さで、ダイヤモンドは歯より硬いです!歯を削る時にはダイヤモンドを使っています。
デンタルフロスの実習では鏡を見ながら
入れ方や使い方を覚えてくれてました、毎日実践して虫歯や歯肉炎を予防して欲しいです♪
口腔機能低下症
2019/07/03 14:14:01
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口腔機能低下症とは、オーラルフレイルがさらに進行して、噛み合わせ・入れ歯・口の周りの筋肉・歯の本数などさまざまな原因で口腔機能が低下している病気です!
口腔機能低下症になっている状態にも関わらず治療を行わずそのままにしていると咀嚼機能不全や摂食機能障害といった口腔機能障害になってしまいます。
咀嚼能力検査装置(グルコセンサー)を用いて咀嚼能力を測定する事が出来ます。(検査をするには条件があります)
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です