骨粗鬆症と歯科治療
2019/08/28 15:08:01
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骨粗鬆症とは、骨に含まれるカルシウムなどが減り骨がもろくなる病気です!
骨粗鬆症の治療薬として、『ビスホスホネート薬』がよく用いられます。
骨粗鬆症治療には、とても有効なお薬なのですが、抜歯などの歯科治療により顎の骨が腐ってしまう副作用を起こすことがあると報告されているため、これから薬を服用することになりそう、現在服用している場合は医科と連携し治療内容を確認しながら歯科治療を進めていきますので必ずお知らせ下さい。
骨粗鬆症にならないようにするためには、バランスの良い食生活(カルシウムは体内に吸収されにくいので、吸収を助ける食品もバランスよく一緒に摂取する事が大切)・適度な運動(骨は体を動かし刺激する事で鍛えられカルシウムの沈着がよくなります)・日光浴(日光に当たると体内にビタミンDを作りカルシウムの吸収を助けてくれます)
早めの予防を心がけて下さいね!
お盆休みの診療のお知らせ
2019/08/08 15:06:01
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お盆休みの診療のお知らせです。
8月11日(日)~15日(木)まで休診とさせていただきます。
16日(金)からは通常診療となります。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
フッ素洗口液
2019/08/03 22:40:01
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フッ素が含まれている歯磨き粉が多くフッ素は身近なものになっています。
毎日のケアにフッ素を取り入れることが歯を強くするのに効果的です!
きちんと歯磨きをしても虫歯になりやすい、虫歯になるリスクの高い人はフッ素洗口液の使用がお薦めです★
洗口は1日1回食後または就寝前に歯を磨いた後で洗口液を口に含み約30秒間ブクブクと液が歯面に行き渡るようにして洗口液を吐き出します。
BEE BRAND(ビーブランド)『青リンゴ味』850円
Check-Up(チェックアップ)『シトラスベルガモット味』800円
いずれもフッ素濃度は450ppmを販売しております。
希釈せずにそのまま使えて常温保存可能ですよ♪
歯垢染色剤
2019/07/24 15:29:01
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虫歯や歯周病の原因となる歯垢はベタベタと歯にくっつきやすく歯と同じような乳白色をしているので、磨き残しがあってもわかりにくいです。
歯垢染色剤を使って歯垢を染め出すことによって歯に残っている歯垢をわかりやすくし、自分の歯磨きの癖を見つけることが出来ます。
子供しか使わないイメージを持たれる方もいますが、大人でも歯磨きを練習する過程で使用します。
効果的な使い方は、①いつものように歯磨きをする。②歯垢染色剤で染め出しを行う。③鏡を見ながら、歯ブラシやデンタルフロスで染め出された歯垢を落とす。④もう一度染め出してみる。
歯垢染色剤にはさまざまな物があり、液体・ジェル・錠剤・歯磨き成分と歯垢を染色する成分を配合した液体タイプのハミガキ剤というのも販売されています。
歯磨きのコツをどれだけ早い時期に覚えるかで、口の中の環境が変わります、虫歯や歯周病にならない環境づくりのために、いつも磨き残している場所を確認してみませんか!?
歯科保健指導
2019/07/10 10:26:01
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7月3日、龍王小学校3年生に歯科保健指導を行いました。
虫歯や歯肉炎にならないためにどうしたらいいかを説明し、デンタルフロスの使い方の実習指導もおこないました☆
『歯は鉄よりも硬い?』というクイズを出してみました!答えは歯の表面のエナメル質は鉄よりも硬いのですが、そんな硬い歯でも虫歯で穴が開く事に驚いていたり、なら歯は水晶とダイヤモンドより硬いの?という質問もありました!
水晶は歯の表面のエナメル質と同じくらいの硬さで、ダイヤモンドは歯より硬いです!歯を削る時にはダイヤモンドを使っています。
デンタルフロスの実習では鏡を見ながら
入れ方や使い方を覚えてくれてました、毎日実践して虫歯や歯肉炎を予防して欲しいです♪
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です