歯科保健指導
2019/07/10 10:26:01
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7月3日、龍王小学校3年生に歯科保健指導を行いました。
虫歯や歯肉炎にならないためにどうしたらいいかを説明し、デンタルフロスの使い方の実習指導もおこないました☆
『歯は鉄よりも硬い?』というクイズを出してみました!答えは歯の表面のエナメル質は鉄よりも硬いのですが、そんな硬い歯でも虫歯で穴が開く事に驚いていたり、なら歯は水晶とダイヤモンドより硬いの?という質問もありました!
水晶は歯の表面のエナメル質と同じくらいの硬さで、ダイヤモンドは歯より硬いです!歯を削る時にはダイヤモンドを使っています。
デンタルフロスの実習では鏡を見ながら
入れ方や使い方を覚えてくれてました、毎日実践して虫歯や歯肉炎を予防して欲しいです♪
口腔機能低下症
2019/07/03 14:14:01
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口腔機能低下症とは、オーラルフレイルがさらに進行して、噛み合わせ・入れ歯・口の周りの筋肉・歯の本数などさまざまな原因で口腔機能が低下している病気です!
口腔機能低下症になっている状態にも関わらず治療を行わずそのままにしていると咀嚼機能不全や摂食機能障害といった口腔機能障害になってしまいます。
咀嚼能力検査装置(グルコセンサー)を用いて咀嚼能力を測定する事が出来ます。(検査をするには条件があります)
口の機能低下を防ごう!
2019/06/19 10:06:01
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『滑舌が悪くなった』『会話中に唾が飛ぶ』『硬いものが食べづらい』『食べこぼす』『自分の唾液でむせる』『口角が下がってきた』 『会話で聞き返されることが増えた』こんな様子があれば、オーラルフィレイルと呼ばれる口の機能が低下している兆候です!
40代後半以降に兆候が表れる人が増えていきます。
大きな要因は舌や口周りの筋肉の低下。虫歯や歯周病、あわない入れ歯など、歯のトラブルが原因の場合もあります。
予防には若い頃からの心がけが大切で、口周りのトレーニングは予防に役立つうえ、口腔機能が低下した人にも有効です。
舌の筋肉力は骨格筋の量と相関することがわかっているので、ウォーキングや筋トレなどの全身運動と並行して口周りのトレーニングを毎日の習慣に取り入れてみて下さい♪
虫歯予防デー
2019/06/04 18:13:02
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今日は虫歯予防デーです!
そして6月4~10日は歯と口の健康週間です★
虫歯のなりやすさは、歯磨き・飲食の回数だけではなく、虫歯菌の量や唾液の量や質によって変わってきます。
虫歯菌は唾液を介して感染する感染菌です、赤ちゃんの口の中には虫歯菌は存在しないけれど、親から子に感染します、もっとも感染しやすい時期は1歳半~3歳ぐらいで感染する時期が遅ければ遅い程虫歯になるリスクが少ないというデータがあります。
唾液検査をする事で、虫歯のきっかけになる『ミュータンス菌』と虫歯を進行させる『ラクトバチラス菌』の量や唾液の量や質を調べて虫歯のリスクを発見し、虫歯予防の対策に役立ててみましょう♪
正しい方法で歯磨きをしていますか?
2019/05/18 22:14:01
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どんな方法で歯磨きをしていますか?
『デンタルフロスをしてから歯ブラシで磨きましょう』デンタルフロスをして歯間の細菌と汚れを解きほぐして歯ブラシで磨くと清掃効果が上がります。
『歯磨きをする前に歯ブラシを濡らさない』歯ブラシを水で濡らすと歯磨き粉がすぐに泡立ち綺麗になる前に磨いた気になってしまい、磨き残しの原因になります。
『力を入れすぎてゴシゴシ磨かない』歯ブラシは鉛筆を持つ様に3本の指で支え毛先が広がらない程の軽い力で小刻みに磨きましょう。
『月1回は歯ブラシを交換しましょう』汚れを掻き出す能力を維持するためにも、清潔さを保つためにも月1回は交換が必要です。
『歯磨き後のうがいの水は少なく』歯磨き粉にフッ素が配合されていれば、歯を強くするフッ素の有効成分がうがいで洗い流されてしまいます、10~15ml程度の 水でうがいをしましょう。またフッ素の効果を活かすためにも歯磨き後30分は飲食はしない様にしましょう!
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です