健康な歯を保つための栄養素
2019/05/07 21:01:01
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丈夫な歯をつくるポイントは偏食をしない事です!
栄養バランスの良い食事を摂れていますか?
「たんぱく質」は歯や骨の基質となり、肉・サバ・ヨーグルト・に含まれています。
「ビタミンC」「鉄」「亜鉛」は歯茎のコラーゲン繊維の形成に必要で、ピーマン・イチゴ・オレンジ・ブロッコリー・あさり・かき・レバー・牛肉に含まれています。
「カルシウム」は骨や歯の石灰化に重要でチーズ・牛乳・乳製品・ほうれん草・小松菜・小魚に含まれています。
「マグネシウム」はカルシウムの代謝に必要で納豆・豆腐・大豆製品・わかめに含まれています。
「ケイ素」はコラーゲンを作り歯や骨に弾力性をもたらします、きび・青のり・ひじき・ほうじ茶に含まれています。
美味しく楽しく食事を摂るには、歯の健康は欠かせないです!
GW中の診療のお知らせ
2019/04/23 16:02:02
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ゴールデンウィーク中の診療のお知らせです。
4月27日(土)は午前のみの診療で、4月28日(日)~5月6日(月)まで休診とさせていただきます。
5月7日(火)から通常診療となり、8日(水)は診療いたします。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします!
お母さんも赤ちゃんも健康な歯に!
2019/04/13 16:20:01
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『妊娠すると歯が悪くなる』というのは本当で、これには妊婦さんの体のさまざまな変化が影響しています。
急激に増える女性ホルモンが大きく関わっています。歯周病菌の中には女性ホルモンを栄養源にする菌がいて、妊娠中は普段以上に歯肉炎が起きやすく、ホルモンの影響で唾液量が減ることや、甘い物や酸っぱい物を好むこと、つわりで歯磨きがしにくいことなど、よくないあらゆる条件がそろいます!
妊娠中に歯周病が進行すると早産や低体重児出産の危険があるとわかり、ほとんどの自治体で母子健康手帳に無料歯科健診受診券があります。しかし妊娠健診受診者のうち5.8%しか妊産婦歯科健診を受けていない状況です。
基本的に妊娠中でも歯科治療は出来ます。
赤ちゃんの歯は生まれてからつくられると思われがちですが、実はお母さんのお腹の中ですでに生える準備をしています!乳歯がつくられるのは妊娠7週目から、永久歯の歯のもとになる芽も妊娠4~5ヶ月から出来始め、この時期にカルシウムやビタミンなどの栄養を十分に摂るかどうかで、赤ちゃんの歯の質が違ってきます。
妊娠前や妊娠中に「マイナス一歳から赤ちゃんの丈夫な歯を育てる」という意識が大切です♪
知覚過敏症
2019/04/03 16:17:01
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4人に1人はかかっていると言われる『知覚過敏症』
知覚過敏は、しみる症状が現れても短時間、長くても1分以内には消えてしまうのが特徴で、通常は虫歯の様にだんだん痛くなることや、何の刺激もないのに痛みが現れることはありません。
歯がしみる原因はさまざまですが、知覚過敏の原因は、主に歯周病や加齢、または強すぎる歯磨きの圧力により歯肉が下がったり、歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減ったりして、歯の表面のエナメル質に覆われていない「象牙質」という歯の層が露出することにより起こります。象牙質への刺激は神経に伝わりやすいため、露出するとしみやすいのです!
市販の知覚過敏症用の歯みがき粉を使用したり、歯科医院での治療により症状を緩和させることが出来ます。
スマホ口臭
2019/03/16 16:23:01
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口臭の原因のひとつは、舌の菌のかたまり(舌苔)です。
口の中が健康な状態で唾液が十分に出ていれば、菌は唾液によって洗い流されるのですが、スマートフォンを見ている時のややうつむいた体勢を30分以上続けると、唾液を出す部分を圧迫し唾液が減少し、菌がかたまって増殖し、舌苔が増えるため口臭が強くなり『スマホ口臭』になりやすいです。
おすすめの口臭対策は、泡ハミガキを使う(泡が舌の汚れに密着し、口臭の原因となる舌の上の菌が取り除かれる)・スマートフォンの使用時は、猫背やうつむき加減にならない様に姿勢に気をつけ、30分以上する時は伸びをしたり、ティータイムをとる・人とお喋りをして唾液分泌をしましょう♪
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です