虫歯予防デー
2019/06/04 18:13:02
コメント (0)

今日は虫歯予防デーです!
そして6月4~10日は歯と口の健康週間です★
虫歯のなりやすさは、歯磨き・飲食の回数だけではなく、虫歯菌の量や唾液の量や質によって変わってきます。
虫歯菌は唾液を介して感染する感染菌です、赤ちゃんの口の中には虫歯菌は存在しないけれど、親から子に感染します、もっとも感染しやすい時期は1歳半~3歳ぐらいで感染する時期が遅ければ遅い程虫歯になるリスクが少ないというデータがあります。
唾液検査をする事で、虫歯のきっかけになる『ミュータンス菌』と虫歯を進行させる『ラクトバチラス菌』の量や唾液の量や質を調べて虫歯のリスクを発見し、虫歯予防の対策に役立ててみましょう♪
正しい方法で歯磨きをしていますか?
2019/05/18 22:14:01
コメント (0)

どんな方法で歯磨きをしていますか?
『デンタルフロスをしてから歯ブラシで磨きましょう』デンタルフロスをして歯間の細菌と汚れを解きほぐして歯ブラシで磨くと清掃効果が上がります。
『歯磨きをする前に歯ブラシを濡らさない』歯ブラシを水で濡らすと歯磨き粉がすぐに泡立ち綺麗になる前に磨いた気になってしまい、磨き残しの原因になります。
『力を入れすぎてゴシゴシ磨かない』歯ブラシは鉛筆を持つ様に3本の指で支え毛先が広がらない程の軽い力で小刻みに磨きましょう。
『月1回は歯ブラシを交換しましょう』汚れを掻き出す能力を維持するためにも、清潔さを保つためにも月1回は交換が必要です。
『歯磨き後のうがいの水は少なく』歯磨き粉にフッ素が配合されていれば、歯を強くするフッ素の有効成分がうがいで洗い流されてしまいます、10~15ml程度の 水でうがいをしましょう。またフッ素の効果を活かすためにも歯磨き後30分は飲食はしない様にしましょう!
健康な歯を保つための栄養素
2019/05/07 21:01:01
コメント (0)

丈夫な歯をつくるポイントは偏食をしない事です!
栄養バランスの良い食事を摂れていますか?
「たんぱく質」は歯や骨の基質となり、肉・サバ・ヨーグルト・に含まれています。
「ビタミンC」「鉄」「亜鉛」は歯茎のコラーゲン繊維の形成に必要で、ピーマン・イチゴ・オレンジ・ブロッコリー・あさり・かき・レバー・牛肉に含まれています。
「カルシウム」は骨や歯の石灰化に重要でチーズ・牛乳・乳製品・ほうれん草・小松菜・小魚に含まれています。
「マグネシウム」はカルシウムの代謝に必要で納豆・豆腐・大豆製品・わかめに含まれています。
「ケイ素」はコラーゲンを作り歯や骨に弾力性をもたらします、きび・青のり・ひじき・ほうじ茶に含まれています。
美味しく楽しく食事を摂るには、歯の健康は欠かせないです!
GW中の診療のお知らせ
2019/04/23 16:02:02
コメント (0)

ゴールデンウィーク中の診療のお知らせです。
4月27日(土)は午前のみの診療で、4月28日(日)~5月6日(月)まで休診とさせていただきます。
5月7日(火)から通常診療となり、8日(水)は診療いたします。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします!
お母さんも赤ちゃんも健康な歯に!
2019/04/13 16:20:01
コメント (0)

『妊娠すると歯が悪くなる』というのは本当で、これには妊婦さんの体のさまざまな変化が影響しています。
急激に増える女性ホルモンが大きく関わっています。歯周病菌の中には女性ホルモンを栄養源にする菌がいて、妊娠中は普段以上に歯肉炎が起きやすく、ホルモンの影響で唾液量が減ることや、甘い物や酸っぱい物を好むこと、つわりで歯磨きがしにくいことなど、よくないあらゆる条件がそろいます!
妊娠中に歯周病が進行すると早産や低体重児出産の危険があるとわかり、ほとんどの自治体で母子健康手帳に無料歯科健診受診券があります。しかし妊娠健診受診者のうち5.8%しか妊産婦歯科健診を受けていない状況です。
基本的に妊娠中でも歯科治療は出来ます。
赤ちゃんの歯は生まれてからつくられると思われがちですが、実はお母さんのお腹の中ですでに生える準備をしています!乳歯がつくられるのは妊娠7週目から、永久歯の歯のもとになる芽も妊娠4~5ヶ月から出来始め、この時期にカルシウムやビタミンなどの栄養を十分に摂るかどうかで、赤ちゃんの歯の質が違ってきます。
妊娠前や妊娠中に「マイナス一歳から赤ちゃんの丈夫な歯を育てる」という意識が大切です♪
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です