定期的にメインテナンスを!
2019/03/06 16:01:01
コメント (0)
口腔(お口の中)には「食べる」「話す」「呼吸をする」といった、人が生きていく上で重要な機能が備わっています。
口腔機能を維持して自分らしい生活を送るためには、定期的にメインテナンスに通い口腔ケアを受けることが大切です。
口腔ケアは、歯や粘膜・舌などの汚れを取り除くことを目的とする『器質的口腔ケア』と口腔機能の維持・改善を目的とした『機能的口腔ケア』に大別され、さらに2つのケアは、歯科医師や歯科衛生士による専門的ケア(プロフェッショナルケア)と皆さんがする毎日のケア(セルフケア)に分けられます★
プロフェッショナルケアとセルフケアを併用しないと効果が上がらないので約3ヶ月ごとに歯科医院でメインテナンスを受け、歯科医院で指導された正しいブラッシングを毎日実践し、規則正しい食生活を心掛けましょう♪
中心結節
2019/02/24 19:49:01
コメント (0)
「中心結節」とは小臼歯(糸切り歯の後ろ2本の歯)に多くみられる歯の形態異常の一つで、永久歯の噛み合わせの面にある尖った突起です。
普通は中心結節は存在しませんが、すごく珍しいということではなく、小学校の歯科検診に行くと何人かいます!
中心結節は、大人になるにつれてすり減ってなくなる事が多いですが、まれに何かの拍子で折れてしまう事があります。このとき突起の中にも神経が入っているため、突然折れてしまうと神経が出てしまい痛みが生じたり、歯の根の成長が止まったり、神経が腐ってしまい歯ぐきが腫れたりする事もあります。
突起が急に折れるのを予防するには、飛び出した中心結節のまわりに白い詰め物を埋めて、噛んだ時に突起物と詰め物が一緒に徐々に削れていき折れてしまうのを防ぐ処置があります。
休診日のお知らせ
2019/02/13 15:56:01
コメント (0)
2月16日(土)は休診とさせていただきます。
2月の土曜日(2・9・23日)は午前と午後の診察とさせていただいております!
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
顎関節症とは何??
2019/02/06 09:44:01
コメント (0)
「口が開けられない」「顎が痛い」「口を開くと音がする」このような症状に悩まされる場合は顎関節症が疑われます。
顎関節症の症状を経験された方の大半は時間の経過とともに症状が和らいでゆきます、医療機関を受診しなくてはならないほど症状が悪化する方は少数ですが、放置すると症状が悪化するケースもあります!
顎関節症は原因が一つではなく、さまざまな因子が積み重なり、顎関節や筋肉が耐えることのできる負担を超えると発症すると考えられています。
多くの顎関節症の患者にみられた因子がTCH(歯牙接触癖)といわれています。
歯の接触は瞬間的な物が多く、食事を含めた1日の合計時間は20分程度で接触していない時間がほとんどです。この接触が持続的かつ長時間行われる癖が付くことにより、筋肉や関節に負担をかけ、結果的に顎関節症を引き起こすといわれています。
日常生活で噛みしめてると思ったら歯を離すこと、マウスピースを使って治療したり、継続的な経過観察を行う事が大切です。
牛乳の摂取
2019/01/19 20:12:01
コメント (0)
牛乳は、これまでの多くの研究で心筋梗塞・狭心症・大動脈瘤など心血管疾患やメタボリックシンドロームの発症に対して予防的な効果があると報告されています。
牛乳・乳製品は口の中に関しても、歯周組織の強化や歯質の再石灰化作用、虫歯になりにくくする効果があるとされています。また、脱落歯は牛乳に浸漬しておくと再植の予後が良いことも知られています。
牛乳を毎日飲むグループとそうでないグループを比べたら、毎日飲むグループの方が生存率が高い傾向にあるそうです!
牛乳摂取量の少なかった人は摂取量の多い人に比べて認知機能が低下するリスクが2,73倍高いそうです!
牛乳は調理しなくても手軽に摂取できるので毎日摂取しましょう♪
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です