知覚過敏症
2019/04/03 16:17:01
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4人に1人はかかっていると言われる『知覚過敏症』
知覚過敏は、しみる症状が現れても短時間、長くても1分以内には消えてしまうのが特徴で、通常は虫歯の様にだんだん痛くなることや、何の刺激もないのに痛みが現れることはありません。
歯がしみる原因はさまざまですが、知覚過敏の原因は、主に歯周病や加齢、または強すぎる歯磨きの圧力により歯肉が下がったり、歯ぎしりや食いしばりで歯がすり減ったりして、歯の表面のエナメル質に覆われていない「象牙質」という歯の層が露出することにより起こります。象牙質への刺激は神経に伝わりやすいため、露出するとしみやすいのです!
市販の知覚過敏症用の歯みがき粉を使用したり、歯科医院での治療により症状を緩和させることが出来ます。
スマホ口臭
2019/03/16 16:23:01
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口臭の原因のひとつは、舌の菌のかたまり(舌苔)です。
口の中が健康な状態で唾液が十分に出ていれば、菌は唾液によって洗い流されるのですが、スマートフォンを見ている時のややうつむいた体勢を30分以上続けると、唾液を出す部分を圧迫し唾液が減少し、菌がかたまって増殖し、舌苔が増えるため口臭が強くなり『スマホ口臭』になりやすいです。
おすすめの口臭対策は、泡ハミガキを使う(泡が舌の汚れに密着し、口臭の原因となる舌の上の菌が取り除かれる)・スマートフォンの使用時は、猫背やうつむき加減にならない様に姿勢に気をつけ、30分以上する時は伸びをしたり、ティータイムをとる・人とお喋りをして唾液分泌をしましょう♪
定期的にメインテナンスを!
2019/03/06 16:01:01
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口腔(お口の中)には「食べる」「話す」「呼吸をする」といった、人が生きていく上で重要な機能が備わっています。
口腔機能を維持して自分らしい生活を送るためには、定期的にメインテナンスに通い口腔ケアを受けることが大切です。
口腔ケアは、歯や粘膜・舌などの汚れを取り除くことを目的とする『器質的口腔ケア』と口腔機能の維持・改善を目的とした『機能的口腔ケア』に大別され、さらに2つのケアは、歯科医師や歯科衛生士による専門的ケア(プロフェッショナルケア)と皆さんがする毎日のケア(セルフケア)に分けられます★
プロフェッショナルケアとセルフケアを併用しないと効果が上がらないので約3ヶ月ごとに歯科医院でメインテナンスを受け、歯科医院で指導された正しいブラッシングを毎日実践し、規則正しい食生活を心掛けましょう♪
中心結節
2019/02/24 19:49:01
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「中心結節」とは小臼歯(糸切り歯の後ろ2本の歯)に多くみられる歯の形態異常の一つで、永久歯の噛み合わせの面にある尖った突起です。
普通は中心結節は存在しませんが、すごく珍しいということではなく、小学校の歯科検診に行くと何人かいます!
中心結節は、大人になるにつれてすり減ってなくなる事が多いですが、まれに何かの拍子で折れてしまう事があります。このとき突起の中にも神経が入っているため、突然折れてしまうと神経が出てしまい痛みが生じたり、歯の根の成長が止まったり、神経が腐ってしまい歯ぐきが腫れたりする事もあります。
突起が急に折れるのを予防するには、飛び出した中心結節のまわりに白い詰め物を埋めて、噛んだ時に突起物と詰め物が一緒に徐々に削れていき折れてしまうのを防ぐ処置があります。
休診日のお知らせ
2019/02/13 15:56:01
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2月16日(土)は休診とさせていただきます。
2月の土曜日(2・9・23日)は午前と午後の診察とさせていただいております!
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です