歯ぎしり・噛みしめ
2018/09/23 17:29:01
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本来 人間には、上の歯と下の歯が触れると離そうとする反射の力が働くようになっていて、歯と歯の接触時間は24時間のうち20分未満となります!
無意識に歯を食いしばってしまう状態が続き噛みしめが癖になってしまうのがTCH(歯列接触癖)です。
歯ぎしりや食いしばりがある人のほとんどがTCHという癖を持っている事がわかっています、歯が折れたり・歯周病の悪化・頭痛・肩こり・顎関節症など悪影響があります★
歯を守るためにマウスピースをつけるのがオススメですが、『貼り紙法』で歯が触れると離そうとする反射を取り戻すための行動療法もオススメです♪
「歯を離す」「リラックス」などの言葉を1つ決めて書いた紙を10枚以上用意してよく使う物など家中に貼る(紙は同じ色と形で紙に書く文字も同じ色にする)
歯ぎしりや噛みしめに気づいたら放置せずに試してみて下さい(⌒‐⌒)
「いびき・睡眠時無呼吸症」
2018/09/13 20:52:01
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いびきは、寝ている間に何らかの理由で鼻から喉への空気の通り道(気道)が狭くなり音が出る現象です。
いびきの音が出る場所には、大きくわけて鼻と喉があります!
鼻から音が出るいびきは、鼻詰まりが原因であることが大半で鼻の治療をすると治る事が多いです。
喉から音が出るいびきは、仰向けで寝ている間に舌が奥に落ちて気道が狭くなり起こります。その場合、ひどくなると睡眠時無呼吸症を引き起こします。
睡眠時無呼吸症の人は睡眠中にいびきをかくが途中でいびきがピタリと止まり呼吸も停止し、しばらく経つといびきと呼吸が回復します。
CPAP(持続陽圧呼吸装置)や歯科で歯形を取り睡眠時に装着するマウスピースの対症療法があります。
スマートフォンのアプリでいびきを自動的に録音したり無呼吸の可能性がある回数を記録したりするのがあるそうです♪
抱き枕を使って横向きに寝るのもオススメです★*☆
薬用マウスウォッシュ
2018/09/05 15:51:01
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口の中には約500~700種類の細菌(口腔細菌)が潜んでいて、歯磨きなどを十分にできている人で約2000億個、十分ではない人は4000億個~6000億個も細菌が潜んでいると言われています★
こうした細菌は、虫歯や歯周病を引き起こすだけではなく、糖尿病や肺炎など全身疾患にも関与しているので口腔ケアはとても重要です!
歯ブラシで歯磨きをした後で舌・歯ぐき・粘膜などには薬用マウスウォッシュの併用がお勧めです。
一般的にマウスウォッシュと言われている製品は、医薬部外品と化粧品の2種類があり、医薬部外品は口の中を殺菌する薬用効果があり、化粧品は薬用成分が配合されていないため一時的に口の中を爽快にするものです。
医薬部外品の薬用マウスウォッシュの使用がオススメです♪
寝ている間は唾液が抑制されるため、口の中が乾燥し自浄性や抵抗力が低下し細菌が増殖しやすいので、就寝前の口の中はキレイにしましょう!
院内発表会
2018/08/27 18:14:01
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院内発表会を行いました!
歯科衛生士が担当している患者様の歯周病の症例を発表し皆で意見を出し合いました。
噛み合わせが悪いと歯周病が進行しやすいこと、1本でも歯を失うと全体の噛み合わせが変化し崩れてしまうので歯の大切さを痛感しました。
スタッフ一同、ともに学んでレベルアップしていきます♪
歯を守るマウスガード
2018/08/21 16:15:01
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スポーツ中に他の選手との接触が多い競技の試合や練習で、誤って歯を折ってしまったり、顎の骨を負傷したりする事故を防いだり、食いしばる習慣がある人は、歯や顎の障害を防ぐためのスポーツマウスガードがあります!
ボクシング選手がラウンドの合間に口から出し入れするのをみた事があると思いますが、あれがスポーツマウスガードです★
国内では、ボクシング・アメリカンフットボール・空手・ラグビー・アイスホッケーなど約10種類の競技でマウスガード装着を義務化されています。
スポーツ用品店やインターネットなどで既製品をお湯につけて軟らかくした後に口の中に入れて形を合わせるタイプもありますが、歯科医院で歯形を取って作るカスタムメイドの方が口の形にぴったり合い、息苦しさや話しにくさは起こりません。
競技の種類によってマウスガードの形状・色が異なったり細かい調整が必要となる場合があります、作製希望の方は、用途など細かく相談して下さい!
第2・4土曜日 9:00-12:00
水曜日・日曜日・祝日は休診日です